ソーシャルスキルトレーニングを行いました

輝-HIKARI-さいたまの玄関もクリスマスモードへと装飾しているこの時期、とても寒い日が続いていますが、子どもたちはとても元気に活動して、施設内はとても温かく賑やかです。

さて17日は、さいたま市北区にある、児童発達支援・放課後等デイサービス『輝-HIKARI-さいたま』にて利用者の児童を対象に、作業療法士と言語聴覚士の学部講師をお招きして、ソーシャルスキルトレーニングを行いました。

先月の21日に引き続き今回は2回目です。

2つの「遊び」から色々な動作や言語を学びました。

1つめはみんなが輪になって、相手の名前呼びながら、毛糸をお友達に投げていきました。

また投げられたお友達はまた違うお友達に投げて…を繰り返し、みんなで1つの蜘蛛の巣を完成。

各々の動作でひとつの大きな作品を完成させました。

また2つめは模造紙・画用紙を使っての遊び。大きな画用紙に人の型を描きました。

そこに他の人が手を乗せた画用紙の上に、他の人がなぞって手や足のカタチを描いていました。

そして最後はすべての絵を切り取り、大きな画用紙に貼り付けてこれもみんなでひとつの作品を完成させました。

利用者の児童も普段とは違った遊びで、とても興味を持ち、みんなでひとつの作品を完成させる楽しさや協調性などを感じていました。

*掲載している児童の写真は保護者の許可を得ております。