さいたま市内における医療的ケア児への支援について
26日午後、特定非営利活動法人輝HIKARI本部に、齊藤健一さいたま市議会議員にお越し頂き、当団体の金子訓隆代表理事と懇談しました。
懇談内容は、さいたま市内における医療的ケア児への支援について。
特に、市内の支援学級在籍する医療的ケア児への校内での看護師等の配置による医療行為(たんの吸引や医薬品の塗布等)や、校外学習時、特に宿泊を伴う学習への看護師の配置や、その保護者への旅費等の負担、または様々な医療的なケアについての取り組みについて現状を伺いました。
いま、さいたま市内での普通小中学校へ在籍する医療的ケア児と言われているお子さんは9名です。
少人数ではありますが、全国的には、普通小中学校へ2000人の児童が通っています。
さいたま市内では、まだ他県や別の政令市と比較しても格差があります。
この点について、これから増えるであろう、普通の小中学校へ在籍する医療的ケア児への支援について骨子を作成していきたいと思っています。