スイミー:壁画プロジェクトを開催
22日は、さいたま市内にて『発達障害児の文化的交流を求める絵画教室』を開催しました。
今回の開催は、一般社団法人アーツアライブさまの協力のもと、プロアーティストのサポートによる「スイミー壁画プロジェクト」を行いました。
この「スイミー壁画プロジェクト」に関しては、9月17日にアーツアライブと共同で行ったミーティングについて記載していますのでそちらを御覧下さい。
ArtsAlive スイミー:壁画プロジェクトへ協力
http://www.oyajilink.net/report/index.php?e=113
今回は児童11名が参加。
アーテストの池平撤兵さんが主導になって、壁画を制作するものです。
まずは、大きな障子紙に子どもが想像する描きたい絵を好きなように描きました。
普段の絵画教室では水彩の絵の具を使っていますが、今回はアクリル絵の具で、本格的な画材に子どもたちも喜んで描いていました。
目の前にあるサンプルの写真から好きな物を表現して描く子ども、自分の手形を付けて成長をアピールする子ども。
1時間30分程度ですが、子どもたちは大きな障子紙に好きなように描いていきました。
そして子どもたちが帰った後は、スタッフがその子どもたちが描いた絵を紙から切り取り、ひとつひとつの小さな作品にしていきました。
ここからは、アーティスト池平撤兵さんが、そのひとつひとつの作品を見直して、壁に貼ってある大きなキャンバスに作品を貼り、そこに新しいアーティストとして表現を加え、おおきな作品に仕上げていきました。
この続きは来月12月20日にもう一度行います。
そこで残りの子どもたちの作品を追加して、新たに新たにアートを加え、作品が完成する予定です。