ダンウェイ高橋社長を訪ねて
こんにちは。広告宣伝部の島です。
2019年9月7日(土)。川崎市中原区に拠点を置く、ダンウェイ株式会社を見学させていただきました。
以下の画像のように、会社は商店街の中にありました(南武線武蔵新城駅)。
出迎えて頂いたのは社長の高橋陽子さん。
元気いっぱいの笑顔でウェルカムしていただきました。
高橋社長の息子さんは障害があり、頂いた資料「未来予想BOOK」の「私たちの原点」の文章中には「障害のある子やその家族の人生は、まわりの大人が勝手にきめてしまうのだと本当にショックでした…」等ありました。
そういった機会やきっかけすらもらえない…という状況から高橋社長の挑戦は始まり、会社を設立し、今に至るようです。
熱のこもったお話に、大変引き込まれましたし、お話の中にはさまざまなキーワードが散りばめられていました。
◎やっていないから、能力が見えない。「まずやってみよう!」
◎障害児の「その人なりの自立」
今の会社に至るまでのさまざまなバックストーリーも大変感動しました。
また資料や動画、書籍等もいただきました。
書籍は「ダンウェイものがたり」というものでしっかりと読ませていただきます。
高橋社長やスタッフさんがさまざまな壁に当たりながらも、行き着いた今の支援や事業は輝HIKARIでも将来的に取り入れ、さらに障害児の未来を開いて行ければと思いました。
★ダンウェイ株式会社さんの主な事業
※資料より抜粋しました。
①シームレスな(切れ目のない)寄り添う支援。
・放課後等デイサービス→自立訓練(生活訓練)→就労移行支援
②知的障害があってもホームページが制作できるソフト「ICT治具(ジグ)」の開発販売。
③成長段階にあわせたオリジナル教育教材の開発で、障害児の能力を発掘・開花。
④一般就労までに少し時間のかかる方が「働く」ことを目指す、就労継続支援B型。
<続く>
(広告宣伝部:島良一)