ムスビテラス&輝HIKARI 施設見学と意見交換:さいたま市見沼区

5月30日午前、ムスビテラス東大宮より、本田管理者、井上マネージャー、中村様が、当法人の運営する施設「輝HIKARIみらい」および「輝HIKARIみらいキッズ」へお越しくださり、施設のご見学と意見交換を行いました。

5月20日、当団体の職員9名で、ムスビテラス東大宮へ見学に行った交流に続き、今回はムスビテラス東大宮の皆様からのご訪問です。

地域と多職種がつながる拠点─ムスビテラス東大宮と輝HIKARIの連携

ムスビテラス東大宮に込められた挑戦と対話の現場 2025年5月20日、当団体の正職員9名で、さいたま市見沼区に新たに設立された地域福祉拠点「ムスビテラス東大宮」を訪問し…

施設見学を含め、さいたま市見沼区における特別支援教育、障害児支援、保護者支援などについて、多岐にわたるテーマで活発な意見交換が行われました。

井上マネージャーは、さいたま市内でスクールソーシャルワーカーとして従事されたご経験をお持ちで、小学校での特別支援教育や学校が抱える課題について、貴重なお話をいただきました。
また中村さんは、養護教諭として従事した経験から児童には発達障碍の課題だけで無く、不登校や家庭の問題、そして友達づきあいなどのことなど、教室や学校だけで解決できないたくさんの課題についての経験を聞課せて頂きました。

当法人からは、「輝HIKARIさいたま」山中管理者、「輝HIKARIみらいキッズ」細沼児童発達支援管理責任者、人事担当の島、理学療法士の西山、言語聴覚士の小野里が同席し、当施設に通う児童の現状、保護者や学校との連携における課題などについてご説明いたしました。

なお、意見交換の詳細については割愛させていただきます。

また、本田管理者からは、今後ムスビテラス東大宮において看護師の方が従事される予定であり、精神障害のある方への訪問看護ステーションとしても機能していく旨のお話がありました。

「民間型ワンストップ 地域連携拠点」として、さいたま市、特に見沼区において「つなぐ」「結ぶ」を推進し、地域が協働できる場を提供されているムスビテラス東大宮との今後の連携を、さらに深めてまいりたいと考えております。