人材育成(OFF-JT)研修 他団体交流(1):岩手県奥州市
当団体の職員のスキル向上と人材育成の支援として、OFF-JT研修を行っています。
10月24日はその初日として、岩手県奥州市にある社会福祉法人岩手ひだまり会での研修を行っています。
この研修は3日間行われ、本日はその初日として、社会福祉法人岩手ひだまり会本部にて、理事長、常務理事、事務局長と懇談をさせていただきました。
当団体からは、2023年度に入職した職員でメンバーを構成。
放課後等デイサービスCoCoRearから永野(保育士)、放課後等デイサービス輝HIKARIさいたまから室井(社会福祉士・精神保健福祉士)、放課後等デイサービス輝HIKARIみらいから西山(理学療法士)の3名が参加しています。金子代表理事が引率しております。
本部では、これまでの輝HIKARIと岩手ひだまり会の幾多の交流の流れと、岩手県奥州市での障害児支援、地域の違いによる様々な支援について意見交換を行いました。
過去の岩手ひだまり会との交流は最後の各リンクをご参照ください。
その後、水沢地区にある重度心身障害児の多機能型事業所「ひだまり水沢☆きらり」を見学。
実際に通所されている医療的ケア児と触れ合いながら、児童発達支援管理責任者を始めとした職員の方々と交流をさせていただきました。
次に、放課後等デイサービス「ひだまり水沢横町」を見学。こちらでも児童発達支援管理責任者から児童の支援や行っている療育についてお話を聞かせていただきました。
その後は、ご挨拶として奥州市議会議員の阿部加世子市議とも懇談。
永野・室井・西山の3名の職員らと交流していただきました。
そして3件目は、放課後等デイサービス「ひだまり水沢駅東」を見学させていただき、管理者の方から施設の説明を受け、通所している児童らとも交流を行いました。
その後、北上市に移動して懇親会。
こちらは2日目の明日に研修を行う場所の管理者2名の方々と食事を兼ねた交流を行い、明日の研修のスケジュールや、送迎、支援の在り方など事前学習をいただく機会を設けていただきました。
明日は当団体の職員3名が、2施設に分かれて1日職場実習を体験いたします。
当職員が他県の他団体と交流する初めてのOFF-JT研修となりますが、良い体験ができることを期待しています。