学習会:「埼玉県内における地域生活支援拠点等の取り組みと課題について」:さいたま市
23日夜、埼玉県さいたま市にて特定非営利活動法人輝HIKARIが主催する「埼玉障害福祉勉強会」を開催しました。
テーマは「埼玉県内における地域生活支援拠点等の取り組みと課題について」

*障害者の重度化・高齢化や親亡き後を見据え、緊急時の対応や施設や病院等からの地域移行の推進を担う地域生活支援拠点等について、令和6年度から障害者総合支援法に位置付けられるとともに、その整備に関する市区村の努力義務が設けられた。埼玉県の取組みや課題について以下の内容で学習会として開催しました。
参加者は、山本博司参議院議員(公明党障がい福祉委員会顧問)、矢倉克夫県代表(参議院議員)・宮崎勝参議院議員・高橋次郎参議院議員。
公明党埼玉県本部に所属する埼玉県議・市町議員が約30名が参加。また一般の参加者として20名。合計60名近くの方にご参加頂き盛大に開催されました。

式次第は以下の通り
18時30分 主催者挨拶 金子代表理事
18時35分 「開会のご挨拶及び地域生活支援拠点等に関する行政説明」/山本博司参議院議員
18時55分 「埼玉県内における地域生活支援拠点等の取り組みと課題について」
・社会福祉法人 昴 丹羽彩文 理事長
・社会福祉法人じりつ 岩上洋一 理事長
20時「さいたま市内における地域で生活する課題と行政への提案」/社会福祉法人 埼玉福祉事業協会 髙澤守 事務局長
20時15分 参加された3名の国会議員:矢倉克夫氏・宮崎勝氏・高橋次郎氏(参議院議員)からコメントとご挨拶
20時45分 閉会挨拶
終了後21時20分まで講師や参加者の方々の名刺交換・意見交換等
約3時間に渉り、事例などを基に、地域生活支援拠点等の整備の必要性、ポイントについて、大変分かり易い説明で大変有意義な勉強会となりました。
なお、この学習会にご登壇頂いた講師の皆様の講演内容については、各自要約して、ホームページに公開してまいります。
