実践障害児教育に掲載される予定です

先日の11月27日に開催した「発達障害児抱える父親のミニ懇談会」に、学研教育出版社が取材に参りました。

タイトルは「オヤジの目線で言うぞ!(仮)」と題して、学研教育出版が発行する実践障害児教育の来年2月号に掲載される予定です。

この実践障害児教育という冊子は、特別支援教育に携わる教員や支援者の方が主に購読されている冊子です。

そこで、父親座談会として、「学校・園との連携」と「家庭でしかわからない子どもの実態」というテーマで4名の父親によって座談会を行いました。

1「学校での様子はどうやって知っているか、学校とどう情報共有をしているか」

2「保護者会や面談に行ったことがあるか?学校には何を期待して行くか?」

3「子どもは学校に行くのを楽しそうにしているか?」

4「学校で教わったことは家でも実践できているか?」

5「子どもの困っているところをどうやって気づいているか?」

6「日ごろ気をつけていることは?」

7「正直言って、今一番の悩みはコレ」

という7つのテーマで2時間30分に渉り懇談しました。

おやじりんくの代表理事が司会・進行を努める形で、残りの3名がこのテーマに沿って懇談したものです。

今回、この3名父親はみんな通っている小学校が、特別支援学校・特別支援学級・普通学級と分かれていました。

様々なカテゴリから父親目線で考える教育について語っています。

なお、今回の見頃としては、参加した4名の父親は全員実名を公開していることです。

そして写真も掲載されますが、全員がモザイク等の修正をせずにそのまま掲載されます。

このような障害者の親として意見を述べる立場の場合、決まってAさん・Bさんなどの匿名が多く、そして写真も顔を隠しての物が多い状態です。

その中で、この座談会はすべてオープンという形で本音を語っていますので、かなり期待できるかと思います。

また実践障害児教育に掲載されましたらこちらで改めてお知らせいたします