小児高次脳機能障害の課題について懇談:さいたま市
7日の午後からさいたま市役所にて、小児高次脳機能障害の課題について懇談をいたしました。
懇談の相手は、ハイリハキッズ埼玉の3名の方々。
ハイリハキッズ
https://hirehakids.wixsite.com/homepage
ハイリハキッズは2007年に発足。主に子どもの高次脳機能障害の家族支援を交流をしており、定例会や懇談会などを開催して意見交換を行っている団体です。
今回の懇談には、小早川一博埼玉県議会議員、さいとう健一さいたま市議会議員が参加され、当団体の金子訓隆代表理事が同席しました。
懇談は、当事者の親御さん、特にお母様方の当事者を支えるご苦労や、交通事故にあった時の急性期から回復期のリハビリを行う病院不足、そして、リハの段階での学習の課題などについて伺いました。
この件については、国と連携して他県の課題などについても掘り下げていく予定です。
約2時間の懇談の中で、家族の急な事故や、大きな環境変化、また「きょうだい」などへのサポートについてお聞きしました。
様々な課題については、埼玉県・さいたま市ともシッカリと連携して課題解決に取り組んで参りたいと思っております。