山本博司参議院議員と懇談

26日、午前に参議院議員会館に訪問して、山本博司参議院議員(財務大臣政務官)と懇談しました。

山本博司参議院議員は6月8日、当団体が運営する児童発達支援・放課後等デイサービス「輝-HIKARI-志木」にご見学お越し頂いた時依頼、2ヶ月半ぶりにお目にかかりました

今回の懇談は、主に報告と御礼でした。

今月6日に訪問した、岡山県岡山県の片岡市長を山本議員からご紹介頂き、懇談が実現したことへのご紹介の御礼と、その懇談で、片岡市長とお話しした内容について報告をさせて頂きました。

また同様に、山本議員からご紹介頂いた、徳島県鳴門市の特定非営利活動法人 JCI Teleworkers' Networkへ、片岡市長との懇談の翌日である7日に訪問したことと、ご紹介して頂いたことへの報告と御礼もしました。

山本参議院議員からのお話された内容は、今月21日に山本議員が視察された、広島県安佐方面にて起きた土砂災害の状況について被災された方々へのケアや、支援、対応についてお聞きしました。

また日本の成長戦略で掲げている再興戦略として、ICTを活用した新しい分野への開拓と、そのICTを活用することで、障害のある方々への新しい就労の仕組みや雇用創出について山本議員がお考えの構想や想いなど聞かせて頂きました。

またこの2ヶ月間、お互いで活動した内容に関する意見交換や、テレワーク(在宅勤務)での障害のある方々への就労支援など来年度に掲げる障害者施策支援等についても聞かせて頂きました。

当団体の代表からは「この10年で、前の10年から障害者の就労の仕組みや在り方が大きく転換している。またこの10年先をみた時、もっと大きく転換している可能性もある。ITやインフラの普及により、障害により視覚や聴覚、そして身体、または知的な障害があることで生活の困り感が、違う困り感になっており、またその中で新しい分野の支援も拡充されつつある。その新しい分野の一環として、是非とも日本再興戦略の中で福祉と産業の融合を見つけ出せて支援をしていけるように国としてのその後押しをしてほしい」とお願いして参りました。