正職員研修会を開催:健康経営セミナー
5日午前中は、特定非営利活動法人輝HIKARI職員研修を行いました。
内容は「健康経営セミナー」です。
「これから目指すべき「健康」とは?」と題してアクサ生命の健康経営ご担当の方に講師をご依頼して開催しました。
当団体は、今年度の2024年、健康経営優良法人として認定されています。
健康経営優良法人とは?
健康経営優良法人認定とは、従業員の健康管理を経営的な視点で捉え、戦略的に取り組むことで従業員の健康増進を図り、ひいては企業の生産性向上や事業継続力強化につなげる優良な企業を、厚生労働省が認定する制度です。
認定を受けるメリット
- 企業イメージ向上: 健康経営に取り組む企業として、社会的な評価を高め、企業イメージを向上させます。
- 従業員エンゲージメント向上: 従業員の健康への投資は、従業員のエンゲージメント、モチベーション、帰属意識を高めます。
- 人材確保・定着率向上: 健康的な職場環境は、人材確保や定着率向上に貢献します。
- 生産性向上: 従業員の健康状態が向上することで、休職や離職が減少し、生産性向上に繋がります。
- 事業継続力強化: 従業員の健康状態が安定することで、災害や緊急時にも対応できる事業継続力を強化します。
- コスト削減: 健康管理の取り組みを通じて、医療費などのコスト削減に貢献します。
- 金融機関からの評価向上: 健康経営に取り組む企業は、金融機関からの評価が高まり、融資などの面で有利になります。
認定の基準
2. 中小規模法人: 健康経営に取り組む優良な中小企業を対象とした認定
- 従業員数300人未満
- 健康経営への取り組み内容が、一定の基準を満たしていること
- 健康経営に関する社内体制が整備されていること
- 従業員への健康教育や健康増進プログラムを実施していること
- 地域の健康増進活動への貢献
認定の効果
健康経営優良法人認定を受けることで、企業は従業員の健康管理に対する取り組みを強化し、企業価値を高めることができます。また、社会的な評価も高まり、人材確保や事業継続力強化に繋がります。
健康経営優良法人認定は、企業にとって多くのメリットをもたらす制度です。従業員の健康管理を経営的な視点で捉え、積極的に取り組むことで、企業の持続的な成長を実現することができます。
なお、当団体の健康経営についての取り組みは以下のホームページでも紹介をしております。
当団体の健康経営についての取り組みを参加した正職員へ外部講師から説明をしていた頂きました。
また、昨年度の職員アンケートのフィードバックと、今年のアンケートについても参加した職員みんなで行いました。