片岡聡一総社市長と懇談《障がい者千人雇用の推進》[岡山県総社市]
24日、岡山県総社市の総社市役所を訪問しました。
これには一般社団法人アカルカ福祉協会田中代表(LikeLab代表)と、同団体の松原理事(LikeLab専務)、おやじりんく広報の堀内が同席。
総社市が一丸となって取り組んでいる「障がい者千人雇用」について見学しました。
◆参考ページ
障がい者千人雇用について
http://www.city.soja.okayama.jp/fukushi/shogaisha/senninkoyou/syuugaisya_koyou_toha.html
まずは、障がい者千人雇用センターを訪問。10月1日現在までに883名の方の障がい者雇用が行われていることを確認しました。障がい者千人雇用をスタートする段階では180名の雇用数だったものが現段階では4倍強の就労数となっています。
センター見学後は、その障がい者千人雇用の舵取りをしている、片岡聡一総社市長と市長室で懇談。
この懇談には総社市から保健福祉部の福祉課長もご同席頂きました。
今回の訪問の理由は、来年2月20日、アカルカ福祉協会が福岡県久留米市で開催する、1日だけの障がい者就労系事業によるとっておきの市場『キラリ☆マルシェ』のイベントに向けて、このイベントの基調講演に、片岡聡一総社市長を招き「障がい者千人雇用」について自らお話しをして頂けるよう講演の依頼に来ました。
『キラリ☆マルシェ』は、一般社団法人アカルカ福祉協会が主催して、今年1月24日、第1回目を開催。当日は、約450名の方が来場されました。
その一回目の時に、おやじりんく代表の金子が基調講演を担当。
その講演の中で、総社市の障がい者千人雇用の取り組みについて30分以上時間を掛けて話しました。
その際、参加者より反響も多く、来年2月20日に開催する、第2回目では、片岡市長自らご登壇頂き、その障がい者千人雇用についてお話し頂こうと企画。
その講師依頼をするために訪問と懇談となりました。
片岡市長もこの障がい者就労の理解啓発活動である『キラリ☆マルシェ』について強く賛同すると共に、このイベントでの講演をお引き受けしてくれました。
その他、現在までの「障がい者千人雇用」について約1時間に渉り懇談。最後はみんなで記念撮影を行いました。
片岡市長も他市からの訪問でしたがとても歓迎してくれて、障がい者の就労や生活について熱く語られ、とても有意義な懇談となりました。
◆障がい者が自立すれば、みんなが元気になれる
国にNO!を突き付けた岡山県総社市長の戦い(上)
http://toyokeizai.net/articles/-/34321