矢倉かつお参議院議員に見学にお越し頂きました
昨年11月末、参議院議員の矢倉かつお氏に、輝HIKARIみぬまの見学にお越し頂きました。
この日は地元さいたま市議会議員である、さいとう健一氏も同席。
埼玉県から選出された一期目参議院議員矢倉かつお氏には、9月11日に山本ひろし参議院議員を招き開催した当団体主催の勉強会にもご参加頂きました。
その際「福祉政策への提言や今の障害児支援について学ぶため、輝HIKARIの施設見学をしたい」と言われたことがきっかけで、今回の見学へお越し頂くこととなりました。
輝HIKARIみぬまは2016年1月に開所。
NPO法人が信用保証協会の保証付き融資の対象となって以来、当団体が埼玉県内第一号の融資対象となったおかげで開所が実現したことを説明しました。
また輝HIKARIおよび輝HIKARIみぬまが、地域のコミュニティビジネスとして、女性の雇用創出、地域の障害児の居場所づくりに貢献している事を伝えました。
両議員はその後、輝HIKARIみぬまの管理者・スタッフらと交流。
どのように子どもたちと関わり地域での理解支援に繋げているのかという質問に対し、地元の飲食店や金融機関などの協力を得て、児童の作品を展示させて頂いていることなどを報告しました。
管理者からは「子どもたちも自分の作品を地域に飾ってもらい、たくさんの人たちに見て頂いている事にはとても喜んでいる」と、輝HIKARIが取り組んでいる活動について話しました。
また輝HIKARIみぬまの通所児童の女の子で、矢倉参議院議員のポスターをみて「カッコイイ」といつも言っている女の子が、矢倉参議院議員の似顔絵を描いてくれていました。
これには矢倉議員もとても喜んで、その女の子にお礼のお手紙を書いて下さりました。
矢倉議員からは、
「子どもたちの個性をみつけて発揮できるような取り組みを行っていることは大変に素晴らしい。これからも障がい児の支援の充実において、国として様々な提言ができるようにしていきたいので、困った事があったらいつでも連絡ください」
という頼もしい言葉を頂き、この日の見学は終了となりました。
私たち輝HIKARIは両議員のささえを頂きながら、これからも地域と子どもたちに貢献する活動を続けて参ります。