第2回 こどもたちは、オヤジのチカラを待っている。 その1
8日は、埼玉県交流センター25周年事業となる『第2回 こどもたちは、オヤジのチカラを待っている。』が開催されました。
これは、埼玉県障害者交流センターが主催するイベントで、当団体が共催で参加しました。
また出展協力団体としては、特定非営利活動法人 ファザーリング・ジャパン・メインマンプロジェクト、特定非営利活動法人日本障がい者写真協会、一般社団法人からふる、さいたまパパネットワーク・さいパパ、特定非営利活動法人ユニバーサルダイビングネットワーク、きょうだい児の会・ブレイブキッズ、一般社団法人アーツアライブ、株式会社 マイクロブレイン、レデックス株式会社、アーティストの池平徹兵氏の他、たくさんの団体の方々が出展や催し物など行いました。
当日は、あいにくの雨模様となる天候でしたが、会場はとても賑やか!
各団体の活動を紹介するポスター掲示、絵画教室や、オリジナルTシャツの販売、発達障害児の文化的交流を求める絵画教室で創作された絵画の展示、アートコミュニケーションプログラムの一環として制作された壁画の展示、障がい者二十歳の写真展や、家族で撮る撮影会、発達障害児を持つ母親の講演、そして父親と母親のトーク座談会、絵本ライブ、缶バッチの制作、歯科治療支援機器の展示、学習機能の認知を高める支援機器の展示、プラバン制作、お菓子釣り、バルーンアートなど、子どもから大人までみんなが楽しめる催し物が行われました。
また団体同士で、意見交換や交流なども行われました。
当団体はこのイベントの中で、絵画展と缶バッチ制作、活動パネルの展示を担当。
会場では、一般社団法人アーツアライブの協力のもと、アーティストの池平徹兵氏と放課後等デイサービス『輝-HIKARI-志木』『輝-HIKARI-さいたま』の通所している児童たちと、コラボで制作した作品『私はいつも未来に夢しか見ていない』も展示。
池平徹兵氏も息子さんを連れて応援に来て頂き、その作品が基になっているポストカードセットの販売も行いました。
午前10時から午後2時までの4時間、各団体が自分たちの得意分野を生かして、障害児者の啓発活動に取り組みました。
午後2時からは、ホールにて基調講演として、毎日新聞社 論説委員 野沢和弘氏をお迎えして『障害児・者の権利擁護/父親として息子さんとの関わり』について講演をして頂きました。
この講演の模様については次回の活動報告でお知らせ致します。