齋藤健一さいたま市議会議員と障害者支援について意見交換
齋藤健一さいたま市議会議員に本社へご来社頂きました。
6月13日に、さいたま市6月定例会の本会議において一般質問した内容と、その答弁について報告頂きました。
当団体から提案させて頂いた要望として…
1.さいたま市内の障害者就労の推進と法定雇用率の100%達成に向けての取り組み。
2.発達障害への早期発見の取り組み(1歳6カ月健診におけるM-CHATの導入)について。
1については、曖昧な答弁でしたので、答弁から出たある組織について再調査を依頼しました。
2については、さいたま市としても重要視しており、M-CHATの導入については前向きに検討をされそうです。
今年1月20日、総務省の行政評価局による、発達障害への早期発見において、報告書にはM-CHATの導入を推進する内容が書かれています。
現在、124の市町村において、歳6カ月健診において、M-CHATは導入されております。それを踏まえて、さいたま市でも導入を推進して頂いております。
今後も、さいたま市の障害者支援については強く取り組んで行きたいと思います。
他には、6月から齋藤健一議員は、常任委員会では文教委員会に所属をされたとのことで、特別支援教育、教員の勤務形態、子どもの居場所づくりなど、色々な分野での相談もしてまいりたいと思います。