2021年 新春のごあいさつ

新年あけましておめでとうございます。
昨年はオリンピックを延期に追い込み、非常事態宣言を発出したコロナ禍の中で、感染するかもしれない、感染させてしまうかもしれないという不安の中で、懸命なる業務を遂行して頂き誠に有り難うございました。
また大変にお世話になりました。

年始に当団体すべての施設を訪問しました。
施設の徹底した衛生管理と、隅々まで消毒が施され、職員が丁寧に対応している事を見て、改めてその職員の日常のご苦労を感じました。

一都三県では、年末年始においても感染者も増え続けており、第三波のリスクと共に、また新異種が海外から入ってきて「いつまでこのコロナと闘い続けるのか?」という先行き不安な部分も多々あると思います。
また緊急事態宣言も改めて発出される可能性もあり、業務時間等の調整など必要になってくると思います。

当団体としてはコロナ対策においては現場の声を優先に拾い上げ、徹底した感染対策を施していくつもりです。

対人支援をしている私たちの業務としては、とてもリスクある2021年のスタートではありますが、いずれは今年1年が皆様にとっても良い思い出と経験になれるような1年として参りたいと思います。

皆様のご健康と安全をお祈りしております。
本年もよろしくお願い致します。

特定非営利活動法人輝HIKARI 代表理事 金子訓隆