4月度 文化芸術交流活動を開催

16日は大宮工房館にて、当団体が運営する、放課後等デイサービス「輝HIKARIさいたま」「輝HIKARIみぬま」の通所児童を対象とした4月度の文化芸術交流活動を開催致しました。

参加児童は計24名。スタッフと講師は15名。総勢39名でのイベントになりました。

今回の創作テーマは、「デコパージュせっけんをつくろう」と「プラバンキーホルダーをつくろう」でした。

【デコパージュとは?】

デコパージュとはヨーロッパ発祥の手芸で薄い柄の描かれた紙を自分の好きな形に切り取り、箱やビン、せっけんなどの小物に専用ののりで貼りつける技法の事をいいます。

今回は、市販の石鹸にペーパータオルで様々な模様を施して、自分オリジナルの石鹸を作成。

部屋に入るとみんなせっけんの香りにうっとり。

「いいにおいがする!」「このにおい好き!」と、嬉しそうでした。

また女の子は可愛い絵柄の作品、男の子は車や電車などの創作をしてオリジナルの石鹸を完成させました。

そしてもうう一つの作品

【プラバンキーホルダーとは?】

「プラバン」というプラスチックの板にマーカーで絵を描いて、トースター等で熱すると、小さく縮んで出来上がります。

今回は小さくなったプラバンでオリジナルのキーホルダーを作成しました。

こちらの作品も完成度高い作品ばかり。

自分の描いた作品が、トースターで熱して小さくなっていくのも子どもたちも大喜びでした。

みんな一生懸命に制作に取り組んでいました。

そして最後はみんなで作品の発表会を行いました。

全員の前に出てきて、自分の作品を披露して、講師やスタッフの人たちから評価をしてもらいました。

とても楽しい充実した一日でした。