さいたま市内における医療的ケア児の支援について懇談

13日午前、輝HIKARI本部に、さいたま市議会議員の齊藤健一市議にお越し頂き、当団体の代表理事の金子訓隆と懇談いたしました。


懇談内容は、さいたま市内における医療的ケア児の支援について。
昨年秋に、さいたま市内に住む、医療的な支援が必要な子どもを持つ母親から相談がありました。
内容は学校の校外学習における看護師の配置についてです。
大阪市などでは通学だけでなく、校外学習における看護師の配置は普通に体制が出来ているにもかかわらず、さいたま市はまだ校外学習においては看護師の配置は行っておりません。
そこで数回に渉り、齊藤健一試技会議員にも話を聞いていただき、さいたま市議会でも質問をしていただきました。

令和6年度文教委員会所管審査
<質問項目>
1.医療的ケア児の校外学習支援について
https://k-saito.jp/archives/1286

また4月24日、25日で、公明党さいたま市議会議員団として、4名の市議会が大阪市役所を訪問して、佐々木哲夫大阪市会議員と交流し、大阪市の教育委員会から、大阪市での取り組みについて視察を行ったとのこと。
本件においても報告を受けて、他市での現状について改めて確認をしました。

引き続き、さいたま市内における医療的ケア児の支援について、さいたま市が少しでも支援体制が進むんで行くことを望んでいます。