エッコロ基金助成の二次審査会に参加して感じたこと

本日は生活クラブ生協埼玉さまにお伺いさせて頂きました。

こちらで、本日開催されました「2012年度エッコロ基金助成」の第二次審査会(公開審査)に参加させて頂きました。

ここで、今年の5月3日に彩の国さいたま芸術劇場にて開催するイベントについてのアピールをさせて頂きました。

イベント内容については改めて後日書きます。

さて、この第二次審査会は公開審査ということで、生活クラブ生協埼玉の各支部に所属される方々や、そして当団体と同様、第二次審査会に参加する他の団体の方々の前で直接、自分の団体のアピールをするというものです。

通常、審査会とは閉鎖的な場で行われるケースが多く、プレゼンをしたとしても他の団体のプレゼンを聞く機会がありませんが、この第二次審査会はすべてオープン形式で行われており、他の団体のアピールを聞くこともできます。

また他の団体様との交流も深めることができる機会でもあり、とても勉強になりました。

“おやじりんく”も含めて13団体(個人含む)がその場で他の団体を前にしてアピールするものです。

この第二次審査会は、当団体の代表理事と監事の2名で出席させて頂きました。
他の団体のアピールを真剣に聞かせて頂きました。

そこで監事とも話しましたが、当団体と同様、発達障害(知的障害含む)児・者を支援されている団体が「困っているもの」「困っていること」を改めて聞くとその実感を強く感じました。

例えば「発達障害(知的障害含む)者たちは心がとても素直。仕事も真面目に行い就業中はトイレに行く時間も配慮して仕事する。しかし、休憩時間になると1つしか無いトイレに行列ができてしまう。だからトイレの増設が必要」とアピールされた団体。

そして「子どもたちがパソコンなどを使っているが、現在はかなり古いパソコンを使っており、起動や操作時に問題が多々ある。ここについて県や自治体の補助金では賄うことができない。そこでパソコンを新しくして、これからのPC世代の子どもたちにICTを活用した療育を行いたい」などアピールされた団体。

実際に”おやじりんく”も発達障害児・者に対して社会に理解啓発を行い支援する団体ですが、その実際に今の障害児・者のリアルな「困り感」に関してはなかなか具体的なものを掴みづらい状態です。

このような他の団体のアピールを聞かせて頂く事で「なるほど。そういうこともあるのか。」と改めて監事と2人で具体的な困り感について勉強させて頂きました。

そして審査会終了後は、その各団体とも名刺交換を行いご挨拶させて頂きました。

「また改めて訪問させてください」ということで、地域に根ざした横の連携についてもすることができました。

このような公開審査の制度はとても重要だと感じました。

生活クラブ生協埼玉様は会員の方々が月に100円ずつ貯蓄したお金により、それで助成を行い、活動を支援されております。

それが「エッコロ基金助成」です。

その会員からお預かりした大切なお金を、少しでも困っている方々に活用頂こうと、完全オープン形式で審査会を行っています。

とても重要な経験をさせて頂きました。

当団体への活動に対して助成されるかなどは後日郵送でその可否が来ますので本日の段階ではまだ分かりませんが、もし当団体へご協力頂ける事が決定した場合、この場でアピールさせて頂きました「親亡き後の支援」についてのイベントについてはキチンと行って大成功させて参りたいと思います。

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