「障害者自立支援法」と「障害者総合支援法」(1)

2012年11月13日、私たち輝HIKARIは、前称の「特定非営利活動法人おやじりんく」として、法人登記して設立されました。
内閣府NPOポータルサイト「輝HIKARI」

初のイベントは、その法人設立のちょうど1ヶ月前となる、2012年10月13日に、東京大学の福武ホールにて開催。
その時のイベントのパンフレットが以下のものです。

そしてこのイベントには、障害のある子どもを持つ父親たちが中心となり、40名の方が参加。
そこには、西田まこと参議院議員(現公明党幹事長)や、地元さいたま市議会議員や、山本博司参議院議員の政策担当秘書なども参加され、国と自治体が一体となった新しい支援の取り組みについて意見交換をしました。
この内容は新聞にも紹介されました。



そして2013年4月1日から2期目をスタートして、その年の9月に、埼玉県志木市において、当団体の初めての福祉事業としての通所施設となる、放課後等デイサービス「輝HIKARI志木」を開所しました。

当時は志木市内にある小さなマンションの一室から開所。
この内容は、NHKの首都圏ネットワークというニュース番組でも取り上げられ、約9分間の特集が組まれて紹介されました。
以下がそのニュースです。

当団体がこのように、活動を法人化してスタートして、また1施設目の施設を立ち上げた2012年から2013年は、障害のある方に対する法律が大きく変わったときでもあります。
それが「障害者自立支援法」から「障害者総合支援法」へ

この「障害者自立支援法」と「障害者総合支援法」は何が変わったのか?そして、2013年4月1日から障害者総合支援法は施行されてからどのように変化していったのか?など次のコラムでは、「障害者自立支援法」と「障害者総合支援法」を比較してお伝えします。