【活動報告】第2回 ちょと気になる子たちをささえるオヤジの集い 第一部
20日は東京の神田にて「第2回 ちょっと気になる子たちを支えるオヤジの集い」が開催されました。
このイベントには、東京・埼玉・神奈川・千葉・茨城の5県から20名の父親が参加されました。
今回はイベントが二部制、そしてイベントの後は懇親会というスケジュールになっていましたので、この活動報告では、第一部について報告します。
第一部は、当団体の代表理事から2013年のおやじりんくの事業計画についての説明を行いました。
内容は、おやじりんくの法人案内に続いて、大和証券福祉財団さま、社会福祉事業研究開発基金さまから当団体の活動ついての助成金のご協力を頂いた事への報告をしました。
また、現在様々な支援団体へ事業計画をアピールして活動の支援を依頼していることを伝えました。
それ以外には、今年に実行するイベントの計画について発表。
内容については後日詳細に報告しますが、映画の上映会、シンポジウム、講演、そして各地域でオヤジの集いを行っていくことを伝えました。
それ以外に伝えたことは…
「おやじりんくとは、参加する方々や活動を支援してくれる方々が事業の主役となる。例えば『こういうことをしてみたい』と思っても、組織がなくそしてどう人を集めて良いか分からない。そういう人たちの熱い思いを後押しして、おやじりんくが代わりに主催となって、その提案した人が考える事業を提案した人が主役となって行うことに対して全面的にサポートしていく。心に考えている事を実行できる機会を与えてく」と伝えました。
今まで自分の中で障害児を抱える我が子を育てていくとき、制度の不備やそして考えていたことなど数々あったとしても、それがなかなか1人のチカラでは実現することができない。
ただオヤジネットワークを使い「法人」という組織を使って宣伝し、その考えていた事が本当にたくさんの発達障害児・者の為になる事業であれば、それを実現できる土台としてそのキッカケを作り、みんなで協力してその事業を行って、社会に対して世間に対して理解啓発を促せるのであればと思っています。
そういう機会を与える場としておやじりんくはお手伝いすることをしていきたいと思って居ます。
1時間ほど、参加された皆様へおやじりんくの事業の趣旨について説明させて頂きました。
続いて第二部。
第二部は、その発表に基づいた事業計画をみんなで考える場としてブレインストーミングの時間として懇談会を開催しました。
第二部についてはまた後日報告いたします。