実践 障害児教育2月号に掲載されました

本日、学研教育出版社から発売されました、実践 障害児教育2月号という雑誌に「【父親座談会】オヤジの目線で言うぞ!」と題して当団体のミニ懇談会の模様が掲載されています。
http://www.gakken.jp/human-care/jsk/app/index.php?CMD=JMP&ID=latest

これは昨年11月末に、定期開催しているミニ懇談会の模様を取材して頂いたもの。

内容については「我が子らの教育について」として、普通学級、支援学級、支援学校に通う子どもたちを抱える父親4名がうちでの療育について、学校での療育について、そして障害児支援について語り会っています。

見所としては、この参加4名の父親は全員、顔写真を掲載して、実名を公開しているということ。

普通、このような座談会は「●●ママ」とか「Aさん」とか、架空名義となっています。

しかしこのインタビューを受けるに際して私たちは「本当に伝えたい事だから実名を公開し、我が子らの事を正直に話して、特別支援教育に携わる教員や、障害者にあまり縁のない社会の人たちへ理解してほしい」という思いで、みんなが実名公開を望みました。

当然、すべて偽りなく私たちが言った内容であり偏向報道はありません。

本当に我が子らの障害児を社会に理解をしてほしいのなら、親達はその覚悟を持つべきです。

確かにプライベートの問題や個人情報の問題などで、この点については、なかなか母親だけでは決定できないものであることは理解しています。

私はそれを強制はしません。

しかし私の知っているオヤジたちはかなり熱いメンバーが揃っています。

だからこそオヤジが立ち上がり、オヤジでなければできないオヤジとしての闘いがあります。

おやじりんくという団体は、父親たちからの支援をする社会へ協力者を増やす支援活動をしていきます。

だからこれから実名で我が子に対しての理解啓発を求める動きがアチコチで出始めるでしょう。

父親たちは説得力があります。だからこそ、この説得力に責任を加え、本当に障害児・者の為になるように取り組んでいくつもりです。