イベント:行政と共に考える、これからの障害者雇用~岡山県総社市が取り組む障がい者千人雇用の実践~

イベントの告知です。
3月12日、兵庫県伊丹市内において、下記のイベントを開催いたします。

行政と共に考える、これからの障害者雇用
岡山県総社市が取り組む障がい者千人雇用の実践

障がい者の人生を「ゆりかご」から「墓場」まで、一環して、安心して暮らせる総社市の完成を目指している片岡聡一総社市長。

障がい者の雇用を斡旋する権限が無かったことに着目して直接市が斡旋できるようにと、市役所内にハローワークと共同して、障がい者千人雇用センターを設置。

それを基に「障がい者千人雇用」を実践して、約5年前、当時180名しか雇用されていなかった障がい者を現在は894名まで雇用を確保。

その総社市が取り組んでいる、障がい者支援について直接お話しをして頂きます。

開催日:平成28年3月12日(土) 
時 間:14時から16時30分まで(13時30分から受付開始)

◆第一部 リレー講演(14:00~15:15)
1.他市から見た障がい者千人雇用
    NPO法人おやじりんく 代表理事 金子訓隆(約30分)
2.障がい者千人雇用の実践
    岡山県総社市 市長 片岡聡一(約45分)

◆休憩(15分)

◆第二部 パネルディスカッション(15:30~16:30)
片岡市長×おやじりんく関西理事(奥脇学・本田信親)によるパネルディスカッション
進行:NPO法人おやじりんく 代表理事 金子 訓隆
参加費: 1,000円(関係者無料)
参加費には・会場費・資料印刷費等含まれています。
参加数: 100名(満席になり次第受付を締め切ります)
場 所: 伊丹市立労働福祉会館・青少年センター スワンホール3階 多目的ホール(中)

詳細は下記のパンフレットをご覧下さい。

http://www.oyajilink.net/ev13/20160312.pdf

参加受付方法: ■Webからのエントリー方法
http://www.oyajilink.net/event.php のページ内にある参加フォームをご入力頂き申請してください。

◆片岡聡一市長 略歴
1959年生まれ。
1984年 青山学院大学法学部卒業。
1996年 橋本龍太郎内閣総理大臣公設第一秘書に就任。
2000年 内閣府行政改革・沖縄北方担当大臣秘書官に就任。
2007年 総社市長に当選(現在三期目)
2011年 「総社市障がい者千人雇用推進条例」を制定。障がい者の就労支援で先進的な取組みを行い、制定時180人だった障がい者の就労者数は、2016年2月1日時点で894人に。
このほかにも、市内どこでも300円タクシー「雪舟くん」や、自らが代表を務める市営農業商社の設立。英語・定住特区構想など、その独創的な取り組みは、枚挙にいとまがない。

◆参考ホームページ
◎障がい者千人雇用について-総社市-

http://www.city.soja.okayama.jp/fukushi/shogaisha/senninkoyou/syuugaisya_koyou_toha.html

◎東洋経済オンライン
障がい者が自立すれば、みんなが元気になれる 国にNO!を突き付けた岡山県総社市長の戦い(上)
http://toyokeizai.net/articles/-/34321