リトミック北澤裕美子先生
こんにちは、広告宣伝部の島です。
先日9月17日は、就学児童(小・中・高)の放課後等デイサービスへ見学に行きました(輝HIKARIみらい)。
月に何度か行われる「リトミック」を見学させていただきました。
まったく前知識がありませんでしたので、リトミックを検索しました。
「特定非営利活動法人リトミック研究センター」と出てきましたので、多分コレです。
ホームページを見ると、子どもたちが個々に持っている「潜在的な基礎能力」の発達を促す教育です。とありました。音楽にあわせて、子どもたちが体を動かす的な…?
リトミックの先生は、北澤裕美子先生。
北澤裕美子先生、なんと長瀞から来て下さっています。
高速使っても2時間くらいかかる、もうちょっと頑張れば群馬…。本当にありがたいです。
代表が言うには「とんでもない先生」ということで、とても慈悲深く、本当に発達障害をはじめとした子どもたちのために尽力されている方のようです。
北澤裕美子先生がシンセで曲(トンボのメガネ、大きな栗の木の下で、メリーさんの羊等)をひきながら、それにあわせて、児童たちが室内をくるくると移動します。
また先生が掛け声を出したり、手を叩いたりしそれにあわせて動きを止めたり、早めたり、スローになったりと、さまざまです。
汗を流すレベルで長時間、子どもたちはやっていました。途中であきて辞める子もいましたが、また戻ったり。
前半はそんな感じで音楽と動き中心で、後半はカードを使ったプログラム、ボールを使ったプログラム等がありました。
終了後、少し先生に取材するお話をお聞きしました。
先生がおっしゃるには、リトミック+知育+体育、とのこと。
特に発達障害の児童等、なかなか集中力が難しい中集中して体を動かし、頭を使っていました。
前半は体を動かして発散させて、その後集中力を高める、そういったプログラムのようです。
なにより子どもたちが元気になって、とてもイキイキした表情になっていました。
結局、児童本人が「楽しい!」と思えなければ意味がない、と。
いやいややっても確かに意味がありません。子どもが心から楽しんでもらう工夫をされて、そこは本当にすごいと思いました。
そして、また今後、北澤裕美子先生にはお時間がるときにお話をお伺いしたいと思います。先生、大変にありがとうございました!
(広告宣伝部:島良一)