[告知]11月6日開催!第38回Bluesky勉強会:講師 酒向 正春氏:都内開催
9月25日に攻めのリハビリ医 酒向正春先生との懇談会に参加させて頂きました。
今回、山本博司氏が参議院議員の時に、平成26年8月に第1回の勉強会を開催以来、ICTの利活用など情報通信の分野を中心に、これまで37回にわたり議論を進めてきてBlueskyの第38回目が11月6日に開催いたします。
この勉強会は、平成26年8月に第1回の開催から全て、当団体の金子代表理事が事務局を務めている、勉強会です。
今回の第38回目は「講演:筋肉革命95で世界の高齢社会にイノベーションを起こす」として特別講師に、酒向 正春氏 / 大泉学園複合施設 ねりま健育会病院院長・回復期リハビリテーションセンター長をお招きしてご講演頂きます。
◆酒向正春氏プロフィール
酒向正春(さこう・まさはる)氏は、1961年愛媛県宇和島市生まれの医学博士。
1987年に愛媛大学医学部を卒業後、同大学脳神経外科に入局し、脳卒中治療の第一線で活躍。
1993~97年は十全総合病院脳神経外科部長、1997~2000年はデンマーク国立オーフス大学脳神経病態生理学研究所助教授として脳科学とリハビリの連携を学び、2003年まで愛媛大学講師を務めた。
2004年、43歳で脳リハビリテーション医に転身。
初台リハビリテーション病院脳卒中診療科科長(2004~11年)、世田谷記念病院副院長・回復期リハビリテーションセンター長(2012~15年)を経て、2017年4月より医療法人社団健育会ねりま健育会病院院長に就任。
同時に大泉学園複合施設施設長、介護老人保健施設ライフサポートねりま管理者を兼務。2019年より東京大学医学部附属病院リハビリテーション科臨床指導医、デンマーク・オーフス大学客員教授を併任。
専門は脳卒中リハビリ。「攻めのリハビリ」を提唱し、脳画像診断の知見を活かし、患者の残存能力を最大限引き出すアプローチで在宅復帰率を向上させた。
2004年、長嶋茂雄氏が脳梗塞で倒れた際、酒向氏は脳神経外科医からリハビリテーション医へ転身した直後で、初台リハビリテーション病院の脳卒中診療科科長として、回復期リハビリの中心人物でした。酒向氏の「攻めのリハビリ」アプローチ(脳画像診断を基に患者の残存能力を最大限引き出す方法)が、長嶋氏の社会復帰を支え、歩行やバットを振る動作の回復に大きく貢献しました。
2013年NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」出演で注目を集めた。、2025年刊行の著書『筋肉革命95』がベストセラーに。日本脳卒中学会・リハビリテーション医学会・脳神経外科学会・認知症学会の専門医・指導医。
*書籍紹介:筋肉革命95 https://x.gd/ROTth

この機会に、95歳まで当たり前に歩いて楽しむ人生を送れるよう、この勉強会で学んでみては如何でしょうか?
詳細は、主催の山本博司氏ホームページ
第38回 Bluesky勉強会のご案内 [令和7年11月6日開催] | 山本博司
でご確認ください。