国会図書館蔵書のDX化による障害者就労の推進について懇談:日本財団 竹村氏と懇談:永田町
6日午前、国会 原田大二郎事務所にて、山本博司氏と日本財団 公益事業部 シニアオフィサー 竹村利道氏と懇談に同席させて頂きました。

この懇談の内容は、以下の流れで懇談が続いております。
10月31日は、大阪府茨木市にあるNPO法人 大阪精神障害者就労支援ネットワーク(JSN)の就労継続支援A型事業所「デジタルサービスセンター大阪(DSC)」を山本博司氏・小野寺徳子氏と一緒に視察しました。
国会国立図書館蔵書のデジタル化作業の現場を視察させて頂きました。今回はこの訪問について、竹村氏に報告。
現在、日本財団は、国会国立図書館の数千万点に及ぶ書籍や資料をスキャニングして、デジタル化して情報を整理する、業務を障害のある方の工賃に結びつけるために、就労継続A型事業所・B型事業所にこの事業を障害者優先調達推進法を活用して業務を発注する流れを斡旋する役目を担っています。
事業規模としてはおよそ210億円を数年掛けて行う計画です。
本事業の障がい者就労(DX)などの取組の現状と今後について意見交換しました。
また本事業はこれから様々な施設と地域に拡大して行く予定。
国立国会図書館などの中央省庁や福岡県など各自治体のDX(デジタル化)を障がい者施設で進めている枠組みを全国でさらに進めるために議論しました。
また余談として、先日、竹村オフィサーは、Youtubeチャンネル「ReHacQ−リハック−」にて、【ひろゆきvs障害者就労】と題して2本の動画に出演
【ひろゆきvs障害者就労】障害者就労の闇…跋扈する悪徳業者と障害者ビジネスの実態とは…?【ReHacQ高橋弘樹】
【ひろゆきvs障害者就労】障害者雇用率制度…企業が抱える問題・障害者の一般就労は可能なのか…?【ReHacQ高橋弘樹】
本撮影の裏話や撮影がされたいきさつなどについて聞かせて頂きました。大変に勉強になりました。


