小早川一博県議会議員の一般質問を傍聴
10月4日午後、埼玉県議会の本会議を傍聴しました。
一般質問には、小早川一博県議会議員が登壇。
今回、小早川一博県議会議員が質問した内容の中で
3.就労継続支援B型事業所の工賃向上の取組について(福祉部長)
(1)これまでの工賃向上の取組について
(2)就労継続支援B型事業所の役割と支援について
(3)専門家の活用とIT・デジタル領域の取組について
6.高次脳機能障害者支援の現状と支援養成研修について(福祉部長)
が当団体の金子代表理事と共に県内で推し進めてきた内容に関する質問でした。
就労継続支援B型事業所の工賃向上の取組については、7月12日に、埼玉県就労B型受注拡大ステーションを視察したことをキッカケに、埼玉県内のB型事業所の月額工賃が、他県より低く、47都道府県において44番目という低さについて受注拡大を行って行く取り組みについて、埼玉県就労B型受注拡大ステーションを埼玉県が立ち上げて、今年度から共同受注など行い、工賃向上を目指していくことを共に確認しました。
また、8月1日に埼玉福祉事業協会の就労継続支援B型事業としての在り方について共に視察。
埼玉福祉事業協会は月額平均工賃を6万円以上支給しており、全国でもトップレベル。実際にその取り組みについて伺いました。
そして、8月30日には当団体の施設、輝HIKARIみらい・輝HIKARIみらいキッズを視察頂き、その際に高次脳機能障害者への支援についても、さいたま市では齊藤健一市議会議員と共に支援額中わ行っている人についてなど報告をさせて頂きました。
この視察について様々意見交換したものが、今回の一般質問に反映されています。
詳細な質問と答弁要旨については、後日埼玉県から公開されると思います。
この質問によって、埼玉県内の障害者支援がさらせ進んでいくことを期待しております。