朝霞市長選挙の結果を受けて

昨日(2月16日)、埼玉県朝霞市で執行された、朝霞市長選の結果です。

当団体と深く関わりのある、小野寺徳子さんが、次点となり惜敗となりました。
分析するところ、投票率は37.20%。
前回は、31.24%だったので、20年振りの新市長誕生に注目が集まったと思います。
ただ期日前投票が、11,053票に対して、16日の投票日は32,603票。

上記は朝霞市のホームページからデータを調査しています


最後後半での追い上げと、投票日当日まで、投票する方を決めかねていた、朝霞市民の有権者の動向がわかります。

現に当団体のこのホームページに来られた方々は、検索サイトでこの1週間で以下の様な用語で訪問しています。
インプレッションからのクリック数で、1位から10位までのなかで「小野寺徳子」に関わる用語が6つ入っており、当団体名の「輝HIKARI」より多く検索されて訪れています。


それだけ、小野寺徳子さんが注目を浴びていたという事です。

当選した、松下昌代氏は21,923票
次点となった小野寺徳子氏は、20,377票
わずか、1,546票の僅差でした。

松下候補は、元市長、現市長の応援の他、他市の市長からの応援もあり、そして地元埼玉県議会議員(朝霞市選出)ということで地元の地盤固めが強かったようです。
対する、小野寺徳子氏は、市長選立候補の決意が2ヶ月前という短期間の中で、地元朝霞市議たちの応援も受けて、追い上げましたが、届かず落選してしまいました。

投票数、43,656票でわずか、1,546票。全体得票数の3.54%差でした。

2月13日には、当団体の金子代表理事も所属する、岡山県総社市の千五百人雇用委員会を推し進める総社市の片岡聡一市長も応援に駆けつけての街頭演説が開催され、終盤に追い上げた状態でしたが次点となってしまいました。

小野寺徳子さんは、これからどうのような活動に力を入れていくか分かりませんが、障害者雇用に尽力され、また障害福祉に精通している立場として、そのスキルと持ち味を活かして頂き、活動をして頂きたいと思います。

これからも当団体と小野寺徳子さんの交流は何一つ変わりありません。
これからも、当団体と共に障害者支援を盛り上げて頂きたいと思います。

また新市長が誕生した、松下朝霞市政においては、障害福祉支援や子育て支援について、朝霞市議会と共に、推し進めて頂く事を強く期待しております。