社会福祉法人はらから福祉会の本部・各施設を訪問

宮城県柴田町にある、社会福祉法人はらから福祉会本部を金子代表理事が訪問。


この度、前任の武田理事長がご勇退されたので、新しく新理事長になられた岡本理事長と懇談しました。
社会福祉法人はらから福祉会とは、2015年からの交流しいています。


「はらから」とは、任意団体はらから会と、社会福祉法人はらから福祉会の総称として呼ばれている言葉です。 障がいを有する者も、そうでない者も、同じ「はらから(同胞)」であるという意味がこめられています。


月額7万円の賃金を目指して宮城県内に7箇所のB型施設、その他就労移行、自立訓練、A型事業所、10ヵ所のグループホームを運営しています。
蔵王すずしろの「はらから豆腐」と、びいんず夢楽多で製造されている油揚げは、マツコの知らない世界でも特集されたものです。
今回は本部と、びいんず夢楽多、蔵王すずしろ(昨日訪問)と、牛タン加工所のえいむ亘理に行きました。


えいむ亘理の牛タンは年間約4億円を売り上げています。
また、柴田町と共同して運営している、石窯ピザと牛タンのレストラン「らぽるの森」も訪問して、施設外就労を行っているレストランにて、牛タンピザを頂きました。


宮城県柴田町は人口4万人程度、蔵王町は1万数千人程度の小さな町ですが、そこで就労継続B型事業として月額7万円の賃金を目指して頑張っています。
このような山間地域や地方の取り組みの方がシッカリと行っている施設がとても多いです。
人口が少なくてもできる支援の取り組みなど色々と勉強になります。