輝HIKARIがこれから求める人材像について

2025-05-07 2025-05-07 NPO法人輝HIKARI

輝HIKARIが求める人材像について

代表理事の金子訓隆が、法人説明会で参加者に伝えた言葉、そして求人に掲載している動画、またその他資料を基に、NotebookLMの生成AIを使って客観的に説明されている音声資料を作成しました。
音声を聞きながら、下記の文字起こしをした資料を御覧下さい。また、そのデータを要約した資料も下記の方でご覧頂けます。
是非、当団体へのチームに参加することを前向きにご検討ください。

◆NotebookLMで生成した音声データ↓

【音声文字起こし】
(A)
今回はですね。
特定非営利活動法人輝HIKARIさんからいただいた資料をもとに、輝HIKARIがどんな人を求めてどんな職場を目指しているのか、あなたと一緒に深く見ていきたいと思います。
特に、若い人たちが活躍して成長できるそういう環境づくりに力を入れているみたいですね。
(B)
資料をいろいろ拝見しますと、輝HIKARIの理念である「ひかり輝き、住み慣れたまちで自分らしく生きる」これを実現するために単に専門スキルがあるってだけじゃなくてですね。
一人一人の成長とか多様性っていうのはすごく大事にしてるなっていうのが伝わってきますね。
(A)
まず、具体的にどんな専門職の方を求めてらっしゃるんでしょうか？
(B)
資料によるとですね、言語聴覚士、作業療法士、理学療法士、それから精神保険福祉士、社会福祉士、臨床心理士、公認心理士、保育士、あと、教員資格を持つ方々ということですね。
(A)
幅広いですね。
(B)
YouTubeの動画の抜粋では、特に障害のあるお子さんの分野ですね。そこの早期領域がすごく大事だと、これは医療でいう回復とがちょっと違って、子どもたちが持っている伸びしろ、これを引き出す鍵なんだと。
(A)
伸びしろですか
(B)
そうなんです。できなかったことが「できた」っていうその瞬間の喜びをご本人とかご家族と一緒に分かち合える。
ここにこの仕事ならではの魅力があるんじゃないかって強調されてましたね。
(A)
なるほどで、その人材に対する輝HIKARIの考え方、これがまたちょっとユニークというか興味深いですよねって、「人財」「人材」「人在」「人罪」と分類を挙げながらも、理想とされる「人財」だけじゃ組織は成り立たないんだと、このあたりどう読み解けばいいんでしょう。
(B)
そこで出てくるのがあの彦根城の石垣の例えですね。これが輝HIKARIの考え方をよく現しているなと。
(A)
彦根城の石垣？

(B)
そうです。大きい石だけじゃなくて、小さい石とか、ちょっと形が不揃いな石、そういうのがあって、隙間を埋める小石みたいな存在があってこそ強固な石垣ができるんだと。
組織も同じで、いろんな個性とか役割を持つ人が集まるからこそ強くてしなやかな組織になるんだっていうそういう考え方みたいですね。
(A)
あーなるほど、一つの理想像だけじゃなくて。
(B)
多様性そのものが組織の強さの源なんだっていう見方、これはなかなか特徴的だと思います。
(A)
多様性が力になると、その上で個々の成長については、主体性と自主性っていう言葉がキーワードになってますね。
これどう違うんですかね？
(B)
資料の説明ではですね。自主性っていうのは「やるべきこと、与えられた課題に対して率先して取り組む力」。一方で主体性は「特に支持されてなくても自分で考えて行動して、しかもその結果に責任を持つ力」と。
大事なのは、輝HIKARIではこの主体性をなんていうか、最初から持っている能力とは考えてないっていう点なんですよ。
(A)
そうなんですか。
(B)
今の自分に自信がなくても大丈夫と、日々の仕事とか挑戦時には失敗もするかもしれないけど、その中で誰でも必ず育てていけるものなんだって考えてるんですね。
(A)
へー、つまり、完璧じゃなくてもいいよ、とやってみたいっていう気持ちがあれば、ここで主体性をちゃんと育てていけるんだっていうメッセージが込められてるんですね。
(B)
そうなんです。
(A)
これって、これからキャリアを作っていきたいとか、成長したいって思ってる人にとっては、すごく心強い言葉じゃないですか。
(B)
まさにそう思います。
その考え方が、組織としての多様性の尊重、ダイバーシティにもつながってるんですね。性別とか国籍障害のあるなし、年齢、価値観いろいろありますけど、そういう違いに関わらず、誰もが自分らしく輝ける場所を目指していると、
(A)
それが外部の認定、例えば埼玉のウーマノミクスプロジェクト（多様な働き方実践企業）のゴールド認定とか、経済産業省の健康経営優良法人認定とか、そういう形でも現れてるんですね。
(B)
そうですね。客観的な評価にもつながっていると。
(A)
職員の方へのアンケート結果もなんだか、その組織の雰囲気を物語っているように感じましたね。
(B)
ありましたね。
(A)
仕事への満足度とか情報共有、相互理解、あと、創造性を生かせる環境っていう項目で、全国平均を上回ってて、しかも仕事を前向きに取り組めているっていう職員さんが91%もいるって、これかなり高い数字ですよね。
(B)
高いですね。
これはやっぱり組織の理念とか価値観がちゃんと現場の職員さんにまで浸透してて、共感されてるっていう証拠じゃないでしょうか。
働きがいを感じられる環境っていうのが数字にも出ていると。
(A)
代表理事の金子さんのお言葉。「輝HIKARIは100年続く団体でなければならない。その未来を作るのは今から入る皆さんなんだ」っていうのもすごく印象的でした。
(B)
未来への強い意思を感じますよね。これから仲間になる人たちへの期待がすごく込められてるなぁとそうですね。
完成された、いわゆる人材をただ求めるんじゃなくて主体性を持ってチャレンジしたいっていう意欲とか、あとは多様な仲間と一緒に成長していきたいっていうその気持ちを大事にしている。
みんなで未来を作っていきたいんだっていうメッセージが伝わってきますよね。
特に若い世代がこれからの組織の未来を担っていく存在として期待されてるんだろうなぁと感じます。
(A)
今回資料をいろいろ見てきて、輝HIKARIっていう組織が専門性は生かしつつも、本当に多様な個性がお互いを尊重しあって主体性を育てながら一緒に成長していける、そんな場所を目指してるんだなっていうのがよくわかりました。
(B)
まさにそうですね。
出来上がった人材であることよりも、これから一緒に人材へと成長していく。
そのプロセス自体をすごく大切にしている組織なんだなと。
あの彦根城の石垣みたいに、一人一人が絶対に必要な存在としてそれぞれの持ち味を発揮できるそういう場を提供したいんだっていう強い意思を感じますよね。
(A)
それでは最後にあなたにも一つ問いかけてみたいと思います。
もしあなたがこの多様な石で組まれた輝HIKARIという石垣の一部になるとしたら、あなたのそのユニークな形や大きさはこの組織にどんな新しい強さや景色をもたらすでしょうか？

輝HIKARIが求める人材像～主体性と多様性を大切にする職場～

特定非営利活動法人輝HIKARIは、団体の理念として障害の有無にかかわらずすべての人が「輝HIKARI輝き、住み慣れたまちで、自分らしく生きる」を応援することを目指して活動しています。その実現のため、私たちは一緒に未来を築いていく「人材」を何よりも大切にしています。

■ 私たちが大切にする4つの「人材」

よく言われる4つの人材分類として、
・組織の目的を理解し、主体的に行動し、卓越した成果を出す「人財（じんざい）」
・まじめに仕事をこなす「人材（じんざい）」
・組織にとって重荷となる「人在（じんざい）」
・組織に悪影響を及ぼす「人罪（じんざい）」

がありますが、私たちは一人ひとりが「人財」として輝ける環境づくりを目指しています。

とはいえ、組織は“理想的な人財”だけでは成り立ちません。滋賀県の彦根城の石垣のように、大きな石だけでなく、小さな石や不揃いな石、隙間を埋める小石があるからこそ、400年もの間崩れることなく支え合っているのです。

私たちの組織も同様です。多様な個性や役割が集まり、それぞれの力を発揮することで、強く、しなやかな組織が築かれていきます。

■ 主体性と自主性

輝HIKARIでは「主体性」と「自主性」という二つの資質を特に重視しています。

主体性とは
指示されていないことに対して、自らの意思で考え、行動し、その結果に責任を持つ力です。世界的名著『7つの習慣』でも、自分の人生を自ら選択し責任を取ることの重要性が語られています。
自主性とは
目の前の課題に対して率先して取り組む行動力です。例えば「これ誰かできますか？」という場面で「はい、私がやります！」と手を挙げるような姿勢です。ただし、主体性との違いは、行動への責任意識があるかどうかです。

私たちは、誰でも最初から主体性を持っているわけではないと考えます。実践を積み重ねる中で知恵を養い、失敗を経験しながら主体性を育んでいける。だからこそ「今の自分に自信がなくても、経験の中で主体性は必ず育つ」と信じています。

■ 多様性（ダイバーシティ）の尊重

私たちが目指すのは、多様性が自然に受け入れられ、誰もが居場所を感じられる職場です。性別・国籍・障害の有無・年齢・価値観など、多種多様な背景を持つ人たちが安心して活躍できる環境づくりを大切にしています。

障害があってもなくても、できることが多くても少なくても、自分らしく輝ける場を提供する。それが、輝HIKARIの目指す「多様性の尊重」であり、地域共生社会への具体的な一歩です。