障がい者千人雇用の取り組みについて交流1【岡山県総社市】
26日、岡山県総社市役所へ訪問致しました。これには当団体から金子代表理事と広報の堀内が参加。
まずは、市役所内に設置されている、障がい者千人雇用センターに訪問して、山田センター長より現在の雇用状況について説明を受けました。
現在では、951名まで拡大された、障がい者雇用枠について確認。
またセンター内にある就労啓発のパンフレット、福祉施設のパンフレットなどの資料の収集を行いました。
千人への達成は、年度内を目標として奔走しているとのことでした。
■参考ホームページ
障がい者千人雇用とは
http://www.city.soja.okayama.jp/fukushi/shogaisha/senninkoyou/syuugaisya_koyou_toha.html
続いて、総社市長室にて、片岡聡一総社市長他、田中副市長、その他福祉部の部長・次長・課長の他、幹部の方々と昼食を兼ねての交流を行いました。
懇談内容は、先週のわくわくチャレンジ祭2016のイベントの報告と、私の講演についてお祝いのビデオメッセージを送って頂いた御礼も含めて懇談。
今回市長室ではカレーをご馳走になりました。このカレーは片岡市長のてづくりで、一昨日から仕込んで頂いた様で、バターライスとのバランスも絶妙でとても美味しいカレーでした。
片岡市長は以前、コックとして勤められていたご経験もあり、このように普段から料理を作り、市の職員に振る舞っているそうです。
このような人柄だからこそ、1人1人の職員との距離も近く、信頼関係を築いている背景に、政策として掲げている、障がい者雇用も180名からスタートとして今では951名まで達成出来ているんだなと実感しました。
また、懇談の中では、故橋本龍太郎元内閣総理大臣の秘書時代のお話しや、先日、皇太子殿下が総社にお越しになれたときのお話し、また発達障害児支援や、三菱自動車のデータ不正問題による総社市内の雇用の影響などについて多岐に渉り懇談。
約2時間に渉っての交流をさせて頂きました。