放課後等デイサービス初訪問
おはようございます。広告宣伝部の島です。
昨日は、放課後等デイサービス輝HIKARI(ひかり)の志木&上宗岡、2つの施設を視察させていただきました。
志木と上宗岡の施設は、何度か移転して、最終的に施設が隣接しています。
私はまだ入社して2ヶ月も経っていない新人ですので、放課後等デイサービスについても少しずつ勉強してはいますが、現場を見たことがないため、なかなかイメージが出来ませんでした。
たまたまスタッフの求人面接があり、その面接する方の許可を得て、同席する機会がありました。
面接する方…Kさんは、今までこの放課後等デイサービスなど、福祉の世界は初めてで、資格もなく、たまたまのご縁が重なって、見学・面接となりました。
私も同じ気持ちで、施設スタッフから話を聞き、また児童たちの邪魔にならないように見学をさせていただきました。
児童たちは、知的障害や発達障害、自閉症等がある子たちです。
私は人生42年の中で、こういった障害がある子たちと面と向かって接する機会はなかったので、とても緊張しました。
緊張の理由は、話しかけてきてくれたときにちゃんと対応ができるか? 心を傷つけてしまうのではないか? もしくは怒らせてしまうのではないか…そういった漠然とした不安でした。
いざ接してみると、子どもらしく騒いでいましたし、笑顔でしたし、見知らぬ私にも手をつないでくれる男の子もいました。
漠然としたイメージや先入観そういったもので、勝手に緊張してしまったのです。
また面接したKさんですが、あるエピソードを話して下さいました。
とある放課後等デイサービスの子たちがお出かけをしているところに遭遇したことがあるようです。その時は急いでいたのかもしれない…ということでしたが、その先生が児童に「はやくしなさい!」と多機能型トイレに足で背中を押して、トイレに押し込むようにしていたらしく、ひどい!と思った経験をしたとのこと。
さすがにその話を聞いて、輝HIKARIのスタッフたちも驚かれ、信じられないといった話になりました。
輝HIKARIのスタッフたちも「その放課後等デイサービスはOJT、教育がちゃんと出来ているのだろうか」本気で心配されていました。
そんなスタッフの先輩の姿をみた私は「ああ、うちではそんなこと考えられないってことなんだな。本当に児童たちを大切に考え、行動しているんだ…」と思いました。
とにかく輝HIKARI志木&上宗岡のスタッフさんはみなさん明るく、元気で、なにより子どもたちが好き!というのが全身から溢れていました。それが子どもたちの心を開かせ、放課後等デイサービスを心から楽しんでいるのでしょう。
また、見学・視察させていただき、輝HIKARIの魅力をいっぱい伝えられたらと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
(広告宣伝部:島良一)