「行政と共に考える、これからの障害者雇用」を開催[兵庫県伊丹市]

12日は兵庫県伊丹市内において当団体が主催するイベント「行政と共に考える、これからの障害者雇用」を開催しました。

このイベントはタイトルどおり、これからの障害者の方々の雇用を行政と共に考えていこう!という企画で行いました。

基調講演としてご担当頂いたのは、岡山県総社市長の片岡聡一市長。

総社市は現在「障がい者千人雇用」を実践しております。

障がい者の人生を「ゆりかご」から「墓場」まで、一環して、安心して暮らせる総社市の完成を目指し、障がい者の雇用を斡旋する権限が無かったことに着目して直接市が斡旋できるようにと、市役所内にハローワークと共同して、障がい者千人雇用センターを設置。

それを基に「障がい者千人雇用」を実践して、約5年前、当時180名しか雇用されていなかった障がい者を現在は897名まで雇用を確保。

その取り組みについてご講演頂きました。

総社市の取り組む障がい者千人雇用については下記のホームページでご確認ください。

◆参考ホームページ
◎障がい者千人雇用について-総社市-
http://www.city.soja.okayama.jp/fukushi/shogaisha/senninkoyou/syuugaisya_koyou_toha.html

◎東洋経済オンライン
障がい者が自立すれば、みんなが元気になれる 国にNO!を突き付けた岡山県総社市長の戦い(上)
http://toyokeizai.net/articles/-/34321

今回、このイベントには多数の議員の方にご参加頂きました。
以下、地域と所属をご紹介
兵庫県議会議員 1名
鹿児島県議会議員 1名
伊丹市議会議員 6名
大阪市会議員 1名
さいたま市議会議員 3名

計12名にご参加頂き、まさに行政と、障がいのある子どもを抱える親、そして支援者、施設管理者、特例子会社社長など60名の方が参加されました。

イベント内容は、当団体代表の金子が「他市から見た障がい者千人雇用について」として、実データなどを紹介して、障がい者千人雇用について紹介。

続いて、片岡聡一市長にご登壇頂き、障がい者千人雇用を実践する上での困難や、問題や課題などに取り組んだことについてご報告を頂きました。

休憩の後は第二部として、パネルディスカッション。

片岡市長の他、当団体の関西圏理事である、奥脇学、本田信親が登壇しました。
課題は、障がい者の雇用定着について。

佐々木哲夫大阪市会議員より「雇用数についてと、その斡旋した障がいのある方々の雇用定着についてはどのようになっているか?」という質問について、片岡市長が回答されました。

「この約5年間で障がい者千人雇用をするうえで実際に180名から897名までの方が雇用の確保できたが、この間に辞めてしまった人は8名である」という回答に場内も驚きました。

雇用の定着率が99%ということで、いかに市が斡旋した障がい者がキチンとフォローされているか?という定着についての問題も市全体で取り組んでいる事が伺えました。

また奥脇から「やはり市が雇用を担保して、責任を持っていると言うことは雇う側の安心感も繋がる」という内容や、本田からは「発達障がいなどの人は幼少期からの特性を見いだし、その人の得意分野として就労に繋げることが重要」という意見もでました。

また他には、松田ひろたか鹿児島県議会議員などからも質問がありました。

第二部終了後は、参加された各地の議員の方々と片岡市長の交流、他には参加者の方々との交流なども行いました。

後日、改めて総社市へ視察に行く約束をされた議員や、就労賃金についてや、業種などについての意見交換なども行われました。

最後には、このイベントで3年振りに結集した、当団体役員全員との記念撮影。

行政に対して強いアピールが出来たイベントとなりました。

これからも”おやじりんく”は、頑張る支援から変わる支援を目指し、障害者支援に取り組んでいきます。

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