絵画教室を開催しました

今日は、さいたま市内の工房館にて、当団体のイベント「発達障害児の文化的交流を求める絵画教室」を開催しました。

今回の創作テーマは「フラッグガーランドをつくろう」でした。

三角に切ったカラフルな布に好きな絵を描き、旗を製作しました。

今回の教室にはたくさんのお客様も参加しました。

本イベントに協賛を頂いている公益財団法人キリン福祉財団事務局長をはじめ、先日スイミー:壁画プロジェクトについて協力をさせて頂くことになった、そのプロジェクトの主催である一般社団法人アーツアライブの林代表、事務局の赤熊さん、そしてスイミー:壁画プロジェクトで作品を手がけるアーテストの池平撤兵さん、また普段は当団体と協力してイベントを行っている、一般社団法人からふるの吉澤代表も来られました。

まずは下書きとして練習用の紙にフラッグで絵を描きました。

その後は本番で用意した布に絵を描き完成させました。

最後は、参加者が描いたフラッグガーランドをつなぎ合わせて、たくさんの連なった旗を完成させて披露しました。

この作った作品は、来年3月に埼玉県障害者交流センターで開催する、絵画展のブースで会場を華やかにするための装飾品として展示する予定です。

参加した子どもたちも完成したフラッグガーランドを見て大喜び。

自分の作品を見つけると手を叩いて喜んでいました。

イベント後は、輝-HIKARI-志木の管理者の大谷、児童発達支援管理責任者の田村、一般社団法人アーツアライブの林代表、アーティストの池平さんと、当団体が協力するスイミー:壁画プロジェクトについて協議しました。

スイミー:壁画プロジェクトのイベントは来月11月22日に開催が決定しました。

一般社団法人アーツアライブの林代表、アーティストの池平さんも実際に当団体が行っている絵画教室を見学され、そして子ども達の作品や、絵画に対する前向きな姿勢を見て、スイミー:壁画プロジェクトに対する強い期待を寄せていました。

障害のある子どもたちと、プロのアーテイストにコラボレーションは強い可能性と期待を感じています。

*掲載している児童の写真は保護者の許可を経ております