「ともともフェスタ2026」に参加しました ~出会う、ふれあう、未来がかわる~:東京駅
お使いの端末の音声機能で読み上げます。音量は端末側で調整してください。
2026年10月9日(金)、東京駅周辺(丸の内行幸通り・丸ビル)で開催された「ともともフェスタ2026」に、前参議院議員の山本博司氏と共にお伺いしてまいりました。
当日は秋晴れの心地よい青空のもと、平日にもかかわらず会場には非常に多くの方々が足を運ばれており、会場全体が温かい活気と笑顔に包まれていました。
■「ともともフェスタ2026」とは?
内閣府が主催する本イベントは、企画段階から障害当事者の方々が参画し、「障害のある人もない人も共に楽しめる」ことを目指して開催されている共生社会推進のイベントです(昨年に続き今年で2回目)。
会場内には「テクノロジー」「アート&カルチャー」「ライフスタイル」「スポーツ&ウェルネス」「パブリックセクター」など多彩なテーマで45を超える出展ブースが並び、ステージイベントやマルシェ、キッチンカーなども展開されています。
特に印象的だったのは、会場に掲出されていた「ともともブースマーク」です。「ゆっくり」「静かに」「触れて」「座って」「誰かと一緒に」など、それぞれのブースの体験スタイルや感覚への配慮がピクトグラムで一目でわかるようになっており、カームダウンスペースの設置も含め、誰もが自分のペースで無理なく楽しめる環境づくりが徹底されていました。
https://www.tomotomo.go.jp/festa2026
■ 会場での交流と素晴らしい出会い
当日は、日頃より多大なご尽力をいただいている山本博司氏とご一緒し、全国で共生社会の実現や障害福祉の現場を牽引されている多くの方々のブースを巡り、深い対話と交流の機会をいただきました。
1. 心揺さぶるライブペインティング(JDDネット ブース) 一般社団法人 日本発達障害ネットワーク(JDDネット)のブースでは、アーティストの石村嘉成さんと太田宏介さんによるライブ制作が行われていました。 真っ白なキャンバスに命が吹き込まれていく圧倒的な筆遣いと色彩の美しさに、通りがかる多くの方々が足を止め、感動の輪が広がっていました。 太田宏介さん、そして活動を支えておられるお兄様の信介さん、山本博司氏とともに記念撮影をさせていただき、表現が持つ無限の力と可能性を肌で感じることができました。
2. 共生社会を身近にする啓発と最新テクノロジー
- 全国手をつなぐ育成会連合会のブースでは、「知的障害を身近に感じてみよう」をテーマに啓発キャラバン隊の体験や紹介が行われていました。東京手をつなぐ育成会の立原麻里子理事長、キャラバン隊推進委員会の矢野一隆リーダー、板橋区手をつなぐ親の会の渡邉理津子会長らと意見を交わし、地域に根ざした相互理解の重要性を再確認いたしました。
- 日本財団電話リレーサービスのブースでは、石井靖乃専務理事とお会いし、音声と文字をつなぐ「ヨメテル」など、当事者の生活や社会参加を支えるテクノロジーの現在地と今後の展望についてお話を伺いました。
3. 全国で志を同じくする皆様との再会・対話 会場ではさらに、JDDネットの日詰副理事長、発達障害当事者協会の新孝彦代表、嘉津山具子事務局長、Neccoカフェを主宰される金子磨矢子副代表、NPO法人えじそんくらぶの高山恵子代表、日本自閉症協会の樋口美津子事務局長、先端研の大河内直之特任研究員、全日本ろうあ連盟の倉野直紀理事、国立特別支援教育総合研究所の清重隆信理事など、日頃より障害福祉や特別支援教育の発展に尽力されている皆様と直接お会いし、情報交換をさせていただきました。
■ 輝HIKARIとしてのこれからの歩み
「障害の有無に関わらず、共に体験し、触れ合うことで未来が変わる」――。 会場に広がる光景は、私たちが日々取り組んでいる児童発達支援や放課後等デイサービス、そして就労支援が目指すべき「インクルーシブな地域社会」そのものでした。
当事者一人ひとりの特性や感覚に寄り添う環境づくり、表現やテクノロジーを活用した可能性の拡張、そして地域社会との継続的な対話。今回の視察で得た多くの刺激と学びを糧に、私たち特定非営利活動法人 輝HIKARIも、子どもたちや利用者の方々が自分らしく輝ける社会の実現に向けて、現場からの実践を一層力強く進めてまいります。
素晴らしい機会を共にしてくださった山本博司氏をはじめ、会場でお話しさせていただいた関係者の皆様に心より感謝申し上げます。












