発達障害の支援を考える議員連盟の会合に参加

本日(8日)は、衆議院議員第二会館で行われた、発達障害の支援を考える議員連盟の会合に参加いたしました。

この議員連盟は超党派で結成されているもので、現在国会議員が157名参加している議員連盟の中でも大きな支援組織です。

会長は自民党の尾辻秀久参議院議員、会長代理には野田聖子衆議院議員、事務局長には高木美智代衆議院議員、事務局次長には中根康浩衆議院議員などたくさんの方が参加されている連盟で、国を挙げて発達障害のある人たちを支援しようと活動をされています。

普段からおやじりんくを応援して頂いている、山本博司参議院議員も副会長として参加されており、今日は山本博司参議院議員の計らいによって参加させて頂きました。

今回は、厚生労働省と文部科学省が平成26年度の発達障害者支援施策関係予算について報告をされました。

また、強度行動障害の理解と対応についてということで、独立行政法人のぞみの園からの発表と報告。

そして一般社団法人日本自閉症協会からは「高齢期の発達障害の人々への支援について」として支援の要望等がありました。

この国の取り組みを少しでも早く地域の自治体に繋げて欲しいという思いもあり、さいたま市議会議員の井上伸一市議会議員(さいたま市保健福祉委員長)も、一緒に参加して頂きました。

また児童発達支援・放課後等デイサービス「輝-HIKARI-さいたま」の山中施設長も同席しました。

様々な省庁、団体からの意見を聞かせて頂きとても勉強になりました。

おやじりんくの支援活動についても今年度は少しでも役立てて、相談や悩みを持つオヤジたちに伝えられるようにしていきたいと思います。